こんにちは。
いつも当館のプランナーブログをご覧頂き、ありがとうございます。
本日は、和装の小物についてお話致します。
和装には、花嫁独特の小物があり、昔から受け継がれてきた深い意味があります。
今日は、たくさんの小物がある中で、3つをご紹介致します。
『筥迫』 いつも女性として美しくいる事
『懐剣』 身を守り夫を守り、そして子を守る為の物
『末広』 いつまでも幸せでありますように
筥迫(はこせこ)とは、江戸時代武家の女性が「鏡」「お香」「お守り」などを入れて持ち歩いていた入れ物を言います。
当時の女性の身だしなみのひとつだったようです。
懐剣(かいけん)とは、打掛を着るとき帯にさす短剣のこと。
かつて武家に生まれた女性は護身用に短刀を所持していました。
この習慣がやがてたしなみに近いものになり、結婚の際には嫁入り道具のひとつとなりました。
末広(すえひろ)とは、婚礼用の扇子のこと。
先に向かって次第に広がっていく形状から、将来へ末広がりに幸福と繁栄が与えられるようにとの願いを込めて名づけられました。
日本の古き良き伝統衣装で門出を迎えてみてはいかがでしょうか。
THE FUJIYA GOHONJIN
藤屋御本陳(ザ・フジヤゴホンジン)
ブライダルサロン
026-232-1207
wedding@fujiyagohonjin.co.jp
平日11:00~19:00 / 土日10:00~19:00
(火曜定休 祝日の場合は営業)
〒380-0841 長野県長野市大門町80
TEL:026-232-1207
受付時間:平日11:00~19:00土日10:00~19:00(火曜定休 祝日の場合は営業)
instagram