こんにちは。いつも当館のブログをご覧いただきありがとうございます。
披露宴の中で登場する事の多いウェディングケーキ。
皆様の前でケーキカットやファーストバイトを行い、食後に幸せのおすそわけとしてお召し上がりいただくケーキ。
そんなウェディングケーキにも意味がある事をご存じですか?
今回はウェディングケーキについてご紹介したいと思います。
穀物は生命力や再生力の象徴であることから、ケーキには新郎新婦が豊かな生活に恵まれることを祈る意味が込められています。古代ギリシャ時代には小麦で作ったビスケットを砕いて花嫁の頭上に振りかける習慣がありました。
その後、ウェディングケーキに発展し、現在のような形になったと言われています。
ここでイギリスとフランスのウェディングケーキをご紹介させていただきます。
シュガーケーキ(イギリス)
3段重ねのケーキで中身はフルーツケーキです。
3段のそれぞれには、結婚1周年や子供が産まれた時に食べる1段目、ご披露宴の欠席者へ贈る2段目、パーティーで列席者と分け合って食べる3段目...と意味があります。
クロカンブッシュ(フランス)
シューを円錐形に積み上げたものです
シューはキャベツの意味があり、豊作と子宝に恵まれる事を祈ったものです。
ケーキ1つにしても、このように意味があるという事を知っていると本番の披露宴はより一層楽しいものになりますね。
平日11:00~19:00 / 土日10:00~19:00
(火曜定休 祝日の場合は営業)
〒380-0841 長野県長野市大門町80
TEL:026-232-1207
受付時間:平日11:00~19:00土日10:00~19:00(火曜定休 祝日の場合は営業)
instagram