『エントランスの絵について』
皆様、こんにちは。
節分、立春が過ぎ、暦では春に。
日によって春の気配を感じるような温かな日差しを感じます。
さて、本日は藤屋に飾られた絵についてご紹介させていただきます。
エントランスを入ると皆様を迎えるように2枚の絵が飾られています。
現在の外観が大正14年に建てられたのですが、その1年前に須坂にお住まいだった画家 たきざわ こうかんが
お祝いとして寄贈してくださいました。
元々は1枚の絵だったのですが、リニューアルの際に修復を兼ねて2枚の絵として展示しています。
屋号にも使われている藤の花が描かれ、善光寺さんとの繋がりをかんじさせるような
仏教的な意味を含んだ女性像、動物や草花が豊かに描かれています。
結婚式当時は、おふたりやご家族のお写真撮影の場としても人気です。
旅館時代から受け継いできた歴史を感じてください。